商品のご紹介
オリジナルプラカードを短納期で作成する方法
イベントの告知、セミナーの受付、展示会のパネルなど、オリジナルプラカード(プラカ)は様々なシーンで重宝されます。
特に⽇程がタイトな状況では、スピーディーな制作と納品体制が最重要。
研美社では「UVインクジェット印刷」と「デジタルオフセット印刷」の2つの手法を用意し、
用途とロット数に応じて最短5営業日〜10営業日でお届け可能です。
それぞれの特徴と活用メリットを押さえ、確実に短納期を実現するポイントを解説します。
1. UVインクジェット印刷で約5営業日納品を実現
研美社のUVインクジェット印刷は、既にカード形状となった樹脂素材に直接インクを噴射し、
UV(紫外線)で瞬時に硬化させる方式です。
乾燥待ちが不要のため、⼊稿から最短約5営業日で仕上がり。
吹き付けたインクならではのマットな手触りと、
インク層がわずかに盛り上がる立体感がプラカードを際立たせます。
厚みは約0.76mm、CMYKプロセスカラーのみ対応。
小ロット(10枚〜)にも低コストで対応でき、
可変印刷や支給素材のICカード印刷など多彩なオプションが可能です。
データ入稿後、すぐに制作ラインへ移行するため、急ぎのご依頼にもフレキシブルに応えます。
2. デジタルオフセット印刷で100〜1,000枚を約10営業日で
デジタルオフセット印刷は、最新鋭のオンデマンドオフセット機を使用し、
100枚から1,000枚規模の小中ロットをコストパフォーマンス高く生産できる方式です。
印刷後に光沢ラミネート加工を施し、耐久性と高級感を両立。
納期は約10営業日で、中ロット以上の発注に最適です。
カード厚は0.3mm、0.5mm、0.76mmから選択可能。
CMYKカラー一律料金で、特色(スポットカラー)は非対応ですが、
標準のプロセスカラーのみで十分な再現性を確保しています。
透明基材やホットスタンプ、サインパネルなど多彩な加工バリエーションも用意されています。
3. 利用シーン別おすすめ印刷方式
どちらの印刷方法を選ぶかは、主に「ロット数」「仕上がりイメージ」「納期優先度」で判断しましょう。
少数枚数でとにかく早く仕上げたい→UVインクジェット印刷(最短5営業日)
中ロット以上でコスト優先かつ光沢感が欲しい→デジタルオフセット印刷(約10営業日)
4. 両方式を比較:納期・コスト・仕上がり
UVインクジェット印刷 | デジタルオフセット印刷 | |
---|---|---|
納期 | 約5営業日~10営業日 | 約10営業日 |
向くロット数 | 10枚~ | 100枚~ |
仕上がり | マット | 光沢&高級感 |
コスト感 | 小ロット低単価 | 中ロット以上お得 |
5. 入稿データについて
以下のポイントを押さえると、発注から納品までのリードタイムをさらに短縮可能です。
・印刷用データはAdobe Illustrator(AI/EPS)で文字はアウトライン化
・カラーモードは必ずCMYK、画像解像度は300dpi以上を推奨
・塗り足しは3mm以上確保し、安全マージンを設定
・アウトラインのかけもれや、リンク切れにもご注意ください
まとめ:研美社で短納期オリジナルプラカードを実現
オリジナルプラカードの短納期制作には、
研美社が提供する「UVインクジェット印刷」と「デジタルオフセット印刷」を使い分けるのが効率的です。
小ロットの急ぎ案件はUVインクジェット印刷で最短5営業日、
中ロット以上はデジタルオフセット印刷で約10営業日と、柔軟かつ高品質に対応可能。
ぜひ用途や納期、仕上がりイメージに合わせて最適な方法を選び、次回のイベントやプロモーションを成功に導いてください。
UVインクジェット印刷 → こちら
デジタルオフセット印刷 → こちら
お問い合わせ → こちら
この記事を書いた人
numa営業部
旅館のフロント、通販サイトの事務員等を経て、2015年営業事務として研美社に入社。
入社後、illustratorを0から教わりながら、お客様対応を行っていくうちに、自身への依頼も増えてきたことを機に2017年、営業に部署移動。illustratorを使える強み、旅館時代に培った丁寧な対応を活かし、研美社FANになってもらえるよう、日々切磋琢磨している。