プラスチックカード印刷

印刷方式に迷ったら、研美社にお任せ!

― 特色対応・柔軟対応それぞれの強みとは?

印刷物の仕上がりを大きく左右する「印刷方式」。
「ブランドカラーを正確に再現したい」
「小ロットでコストを抑えたい」
「短納期で高品質に仕上げたい」
など、目的によって選ぶべき方式は異なります。

この記事では、特に「特色対応の可否」を軸に、
印刷方式の違いをわかりやすく解説。
最後に、研美社の3つの印刷サービスをご紹介します。

デジタル印刷ではなぜ特色に対応できないのか?

デジタルオフセット印刷は、版を使用せずに
デジタルデータから直接印刷を行う方式です。
これにより、小ロット・多品種・短納期に対応可能ですが、
使用できるインクはCMYKなどの限られたプロセスカラーに限定されます。

一方、特色(スポットカラー)は、DICやPantoneなど
事前に調合された特定の色インクを使うため、
色の正確性や一貫性に優れています。

しかし、デジタル印刷機ではインクカートリッジが固定されており、
特色インクを物理的に追加することができません。
そのため、特色を使用するには、
従来型のオフセット印刷やシルク印刷が必要となるのです。

研美社がご提供する3つの印刷方式

1. 特色に完全対応「オフセット印刷/シルク印刷」

– PantoneやDICによるブランドカラーの正確な再現
– 中〜大ロットに最適(コスト効率に優れる)
– 高級感やこだわりのある印刷物におすすめ

2. 小ロット・短納期に強い「デジタルオフセット印刷」

– 版不要で即時出力、小ロット向け
– プロセスカラー(CMYK)での再現に限られる
– 100〜1,000枚程度、約10営業日納期に対応

3. 質感も表現できる「UVインクジェット印刷」

– マットな質感・立体感ある表現が可能
– 小ロット・可変デザイン(ナンバリング等)対応
– 最短5営業日、即応性の高いフレキシブル方式

目的別・おすすめ印刷方式早見表

目的 おすすめ方式 特徴
ブランドカラーを正確に再現したい オフセット印刷/シルク印刷 特色インクに対応。高級感ある仕上がり
短納期で小ロットを作成したい デジタルオフセット印刷 版不要でスピーディ。CMYK限定
質感を出したい・可変印刷をしたい UVインクジェット印刷 マット仕上げやナンバリングに対応

印刷方式に迷ったら、ぜひ研美社にご相談を

研美社では、お客様のご希望に応じて
最適な印刷方式をご提案いたします。
「仕上がりのイメージがわかない」
「費用を抑えつつ高品質にしたい」など、
どんなことでもお気軽にご相談ください。

特色印刷からフルカラー短納期対応まで、
豊富な選択肢であなたの想いを形にします。

印刷方法にお悩みの際は、ぜひ研美社へ。

この記事を書いた人

numa営業部

旅館のフロント、通販サイトの事務員等を経て、2015年営業事務として研美社に入社。
入社後、illustratorを0から教わりながら、お客様対応を行っていくうちに、自身への依頼も増えてきたことを機に2017年、営業に部署移動。illustratorを使える強み、旅館時代に培った丁寧な対応を活かし、研美社FANになってもらえるよう、日々切磋琢磨している。

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