スクラッチ加工とは

スクラッチ加工は先に全ての印刷を行い、隠したいところを箔で隠すという加工です。
スクラッチ加工した部分を、コインや爪などで削ると印刷した文字や絵柄が現れます。

対応できるカードは厚みのあるプラスチックカード（0.76ｍｍ）になり、
スクラッチのサイズもカスタマイズ可能です。

このように見た目は何が印字されているか分かりません。

↓

↓

スクラッチを削ることで、

このようになります！
文字通りスクラッチくじなんかで使われているもので
コインなんかで削って楽しいアレですね。

ちなみに、このスクラッチ加工を施したPVCカードの使い道の一例としては…

• ・コンテンツダウンロード用のシリアルナンバーを記載　→　カード所有者のみダウンロードできるサービス
• ・イベント来場者に配布する抽選番号を記載　→　たちまち抽選会場のドキドキ感を演出
• ・シンプルに「あたり」「はずれ」を記載　→　あたりが出たら景品をプレゼント

…など、工夫次第で色んな使い方ができる加工です。
ただのカードで終わらせたくない…という時にはきっと選択肢の一つ入るスクラッチ加工です。
そしてまだまだ新しい使い方がこれから発見されるのが楽しみなカードでもあります。

イベントを盛り上げるときにひと工夫したい時や、
シリアルナンバー付きカードを作成する場合はご検討くださいませ。