プラスチックカード印刷の豆知識

オフセット印刷

オフセット印刷とは

現在の印刷方法の主流であり、カード印刷においても基本的な対応はオフセット印刷です。
印刷部数が多いほど単価が低価格になります。

オフセット印刷のメリット・デメリット

メリット

  • 特色(DIC、PANTONE)の指定が出来る
  • 精細なデザインの表現が得意
  • 単色~カラー印刷まで対応範囲が広い

    デメリット

    • 特色(DIC、PANTONE)の指定が出来る
    • 精細なデザインの表現が得意
    • 単色~カラー印刷まで対応範囲が広い

    オフセット印刷の仕組み

  • 一般的にフルカラーの印刷物は4色のインキC(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)
    それぞれの版が重なり合って印刷され、フルカラーが再現されます。
  • CMYKプロセスカラーについて

    オフセット印刷ではシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4原色が重なり合って幅広い色(フルカラー)を表現します。
    この基本の4原色を使用する印刷をプロセスカラー印刷と言います

  • 特色印刷ができるのもオフセットの特徴です。
    特色とはDICやPANTONEと言ったカラーブックの指定による色の事です。
    1色~3色刷りは主に特色刷りのケースが多くなります。
  • 色の指定がある場合は、特色印刷で希望の色を印刷するのをおすすめします。
  • 1色印刷の計算になるので、価格もおさえることができます。

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