製造スタッフの1日

  • 8:40

    出社

    UV インクジェット機を稼動させ、テスト印刷。
    その後、印刷開始。

  • 8:40

    全体朝礼

    意見書の読み上げ
    各チームの会議スケジュール確認、連絡事項、意見交換

  • 9:00

    印刷

    引き続き印刷。
    完成した商品を検品(ホコリの混入などの印刷不良の仕分け)。
    検品済みの商品を梱包。商品ラベルを作成。

    1日の流れ

  • 12:00

    昼食

    オフィス近くのレストランでランチ。

  • 13:00

    印刷

    社員証の可変項目の位置調整。テスト印刷し、見本と比較。
    問題がなければ本番印刷。検品の末、IC カードが正常に反応するかチェック。
    以降は梱包し、発送担当の方に発送依頼。

    1日の流れ

  • 15:00

    納期の相談

    営業からの納期相談を受け、スケジュール確認。
    デザイン、枚数、オプションの有無等を考慮し納期決定。

  • 17:00

    発送書類の
    作成など

    発送確認が完了後、発送完了メールを送信。
    翌日の発送送り状を作成。納品書、請求書、出荷一覧表の出力。
    その後は印刷作業。

  • 19:00

    退社

     

    1日の流れ

ウノ

やりがい・難しいと感じること

営業の方と納期相談をしながらスケジュールを組み、予定通り印刷を完了させた時が一番やりがいを感じます。大きな流れとしてはデザインチェック、印刷、検品、梱包、発送ですが、すべてにおいて時短を意識しています。タイトな納期でも複数のUV インクジェット機やその他印刷機を駆使し、効率よく印刷することで納期に間に合わすことができます。UVインクジェット機の印刷時間は片面で約20分。この間に商品ラベルの作成、社員証やスタッフパスなどのフォント、印刷文字の位置調整、商品梱包、IC カードの動作チェックなど業務は多岐に渡りますが、ひとつずつクリアすることでゴールが見えおもしろさを感じます。こうした印刷以外の細かい業務もあらかじめ準備をしておくことが重要です。理想としては出荷当日までに消化しておくことですが、困難な場合は当日に時間配分を決めてこなしていきます。時には予定通りにいかないことがありますが、先輩方の教えを乞うことで次はどうすればうまくいくのか考えるきっかけにもなります。

喜びを感じること

私たち製造部門は直接お客様とお会いすることは少ないですが、メール等でお礼をいただくと喜びとともに次への活力となります。街のどこかで作成したカードが利用されていると思うと「誰かの役に立っている」と感じ、仕事への思いも強くなります。社内では営業の方と少しずつ信頼関係を築いていくことで、双方の意見交換ができます。こうした時間が“よりよいモノづくり” につながっていきます。

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